ルークです
「豆花」ってスイーツ、ご存知ですか?
読み方はまめはなじゃなくて、トウファ(ドウファ、ドウホワと読まれる場合もある)。台湾発祥のスイーツです
台湾ではかなりポピュラーなスイーツということで、数年前旅行に行った時に初めて食べたんですが、
これがめちゃくちゃうまいんすよ・・・
その頃は日本では馴染みのないスイーツだったので、帰国してからは豆花ロスに陥るほどでしたw
が!ここ2、3年で豆花ブームが日本でもひそかに起こっていて、本場台湾の豆花を日本で食べることのできる専門店もかなり増えました
そう!今こそ!豆花の魅力を伝える!!絶好のチャンス!!!!!
というわけで今回は、「豆花ってなんなの?」ってことと、「東京で本場台湾の豆花が食べられる人気店」についてご紹介していきまっす!
豆花(トウファ)とは?
豆花(トウファ)はその名の通り、豆を使ったスイーツです
使う豆は大豆。大豆を煮て出た液体を固めて作ります
そう・・・豆腐とすんごく似てるんです
真っ白で、ふるふるとした見た目もそっくり。こんなん
まるで柔らかいお豆腐を大きくすくって盛り付けたみたいでしょ?
豆腐と違う点は、固める材料。普通の豆腐は「にがり」を使って固めるのが一般的ですが、本場の豆花は「硫酸(りゅうさん)カルシウム」と「地瓜粉」の力で固める作り方です
硫酸カルシウムはいわゆる石膏!もちろん食用のもの。地瓜粉は、名前の意味はさつまいもの粉、ですがキャッサバの粉のことで、タピオカ粉やタピオカスターチという名前でも売られています
豆花のレシピを調べるとゼラチンで固めるレシピが多く出てきますが、このやり方は日本流というわけです。確かに硫酸カルシウムとか、豆花以外に使い道なさそうだもんなぁ・・・w
豆乳を固めるだけじゃなくて、シロップといろんなトッピングを乗せて食べるのも豆花の特徴!
定番の小豆だけじゃなく、さつまいもをお餅にしたものやタピオカ、ピーナッツを煮たものなどなど、トッピングの種類もかなり豊富
本場台湾の人々は、各自「豆花にはこれがなきゃ!」という、お気に入りのトッピングが決まっているそうです・・・!
シロップも、普通にお砂糖で作るものから蜂蜜、生姜を使ったものなど様々
また、冷たいスイーツのイメージですが、冬はシロップを温める食べ方が一般的みたいです。あったかいのも美味しそうだよね・・・
豆乳を固めたものに豆や芋のトッピングって、スイーツの中では健康的だし美容にも良い。しかも、もちっちゅるん、とした食感。女子にはたまらないやつですよ・・・
筆者が東京でおすすめする、本場台湾の味の豆花が食べられるお店
まさに本場の味&テイクアウトもあり!「東京豆花工房」【神田】
「東京で本場台湾の味の豆花を食べてみたい!」
そんな方に自分がおすすめするお店が、「東京豆花工房」さんです
トウファ工房ではなく、あえてまめはな工房と読みます。かわいい
東京豆花工房さんは神田にあるのですが、ここの豆花は自分が東京で食べた中で一番本場の味でした!
メニューはトッピングなしorありの豆花、この2種類だけというシンプルさ。トッピングが常時8種類(時期によって内容は変わります)あって、その中からいくつか選んでもよし、全部のせもOK!!ルークさんはいつも全部のせですw
イートインもできるんだけど、小さいお店なので混んでるときは席がいっぱいのことも・・・そんなときはテイクアウトを頼むことも可能です◎
かなり甘さ控えめなので、食事したあとでもするっと食べられますよ〜〜っ
詳しくは東京豆花工房さんの公式HPをチェックしてみてください!
まとめ
豆花を知ったきっかけは、あの某有名少女漫画の作者、さ○らももこさんのエッセイに出てきたからなんですけどもね
そこで出てくる豆花がね〜〜美味しそうでね〜〜〜〜〜
さ○らさん自身もものすごくハマったと書かれていて、もう台湾行ったら絶対食べる・・・と思ってました
数年後実際に本場で豆花を食べたんですが、やっぱりすごく美味しくて(豆花の有名なお店でした)、もう大好きになりましたよ・・・
最近日本でも専門店が出てくるようになって、すぐ本場の味が食べられるようになって嬉しいばかりですわ・・・
ただ、お店で食べるだけでは飽き足らず、最近はついに自分で豆花を手作りしてますw
それほど豆花は中毒性ありますw
いろいろ試して作ってるので、ベストな作り方を見つけたらまたレシピ書きますね!
それではまたっ