ルークです
以前、バターの保存方法についてこんな記事を書きました
この記事でも触れてるんですが、劣化しやすいバターをなるべく良い状態で保存するには、バターケースが必須です
バターケースを使うことで、バターの劣化の原因である、温度・光・空気をしっかり管理できるのが一番のメリットです◎
ただ、一口にバターケースといっても素材や構造は様々。たくさんの種類があるのでどれがいいのか悩んでしまいます・・・
筆者自身もバターケースはいろいろなものを試してきましたが、「これがいい!」というものがあるというよりは、物によってメリット・デメリットがあるので用途によって使い分けるのがいいな、という結論になりました
今回はその中でも、筆者的「お菓子作りで使う450gのバターを入れるのにベストなバターケース」をご紹介しようと思いまっすぅ
「お菓子作りで450gのバターをよく使うからそれ用のバターケースが欲しいけど、どれがいいのか分からない・・・」という方に参考になれば幸いです!
富士ホーローのバターケース/450gサイズ
「富士ホーロー」という、ホーロー製品を中心に販売しているメーカーさんのバターケース
写真は自分が実際にお菓子作り用450gのバターを入れるのに使っている実物です
もともと同じサイズの白色のものを持っていて、気に入ったからもう一個買おう〜と思ってネットを見たら、Amazon限定でピンク色のものが新しく出ていたので速攻ぽちりました。写真だとあんまり伝わらないんだけど、優しいピンク色でかわいいのよ
匂い移りしにくいホーロー製&二重パッキンで密封性◎
このバターケースの素材はもちろんホーロー。
バターケースの素材には他に木製や磁器製がありますが、ホーロー製の一番の特徴は匂い移りしにくいこと!
バターって、結構他の食材の匂いが移りやすい食材。お菓子作りに使うバターは特に、匂い移りに注意したいですよね・・・
加えてこの富士ホーローのバターケースはパッキンが二重になっているのと、中央のバルブを押すとより空気が抜けて密封性が高まる構造になっています
二重パッキン&バルブの効果が加わることでより匂い移りも防げるし、空気に触れることで起こるバターの酸化も防ぐことができます!
酸化したバターって・・・使い物にならないくらいヤバい感じになるんだよ・・・(経験済)
ふたの裏はこんな感じ。シンプルな作りなので洗うのも楽です
実際に450gバターを富士ホーローバターケースに入れてみる
買ったばかりの発酵バターさんを入れてみたよ。お気に入りのよつ葉のやつ。
気持ちいいくらいすっぽりと450gのバターが入るぅ!
ちゃんとふたも閉まります
前にね。
「450gバター用」って書いてあるバターケースなのに、買っていざバターを入れようとしたら「ふた・・閉まんねぇ・・・」ってなったことがありますw
そこまでじゃなくても、微妙にふたがパカパカして密封されないやつとかね・・・
デザインは良いけど機能性がいまいちなバターケースも結構あります・・・。デザイン重視なら良いんだけど、そうじゃない場合はちゃんと機能性があるものを選ぶことをおすすめします!
ちなみにバターをバターケースに入れて保存するときは、周りの銀紙で包むのはマスト。
あの銀紙はアルミパーチって名前で、耐油性、耐水性、遮光性、機密性を備えている紙なのです。むき出しで保存するより断然劣化防止になります◎
ホーローのバターケースはお菓子作りでも使える
ちなみにホーロー製のバターケース、容器部分はオーブンでも使えるというメリットもあります(電子レンジはNG)
特に450gサイズのものは深さがあるので、プリンとかパウンドケーキなんかのお菓子作りにも使うことができるし、グラタンとか料理に使ってもいい。熱伝導も◎!
まとめ
お菓子作りを始めたばかりの頃は、買ったバターをそのまま冷蔵庫で保管していました
最初は気がつかないんだけど、慣れてくると段々「あれ?なんかバターの味変わってね?」って思い始め・・・
「あかんこれ、バター劣化しとるわ」って気がついてからはジップロックで密封したりもしましたが、使いやすさも考えるとバターケースを使うのが一番という結論に。
今回紹介した富士ホーローのバターケースはバターケースジプシーだった自分がやっと落ち着いた商品なので、自信を持っておすすめできますw
ただ、人によって重視する部分は違うので、素材や構造についていろいろ調べてみることをおすすめします!
お菓子作りする方、ぜひ自分に合ったバターケースを見つけて!!楽しい製菓ライフを!!!!
この記事が参考になれば嬉しいです◎
それではまたっ