チョコレートのお菓子

生チョコ食感!どっしり濃厚ガトーショコラ【レシピ】

ルークです

チョコレートのケーキは、ふんわり系より断然どっしり系が好きです

すぐ作れて万人受けしやすいガトーショコラをよく作るのですが、今回はいくつか持っている自分のガトーショコラのレシピの中で一番濃厚なレシピをご紹介します!

しっかり冷やして食べると生チョコのようなねっとり食感になります◎

とにかく食べ応えのあるチョコレートケーキが好きな方におすすめのレシピです!

材料

【15cm丸型1台分】

チョコレート 65g

無塩バター 25g

生クリーム 25g

薄力粉 13g

純ココア 25g

卵 2個

グラニュー糖 40g

作り方

【下準備】

薄力粉と純ココアは合わせてふるっておく

卵はそれぞれボウルに卵黄と卵白に分ける

型に合わせてカットしたクッキングシートをしいておく

オーブンを160度予熱(メレンゲを立て終わったくらいで予熱開始すると丁度いいです)

1.ボウルに刻んだチョコレート、生クリーム、無塩バターを入れて湯せんにかけ、溶けてきたらゆっくりと混ぜながら溶かし、完全に混ざったらそのまま保温しておく

2.卵黄のボウルにグラニュー糖の半量(20g)を入れ、泡立て器で白くもったりとするまですり混ぜる

3.1のチョコレート&生クリーム&バターの液を少しづつ加えながら混ぜる

4.ふるった薄力粉と純ココアをもう一度ふるい入れ、粉っぽさが無くなるまで混ぜる

泡立て器のままぐるぐると混ぜてOK!

5.卵白に残りのグラニュー糖(20g)を少しづつ加えながら泡立てて、しっかりとしたメレンゲを作る

6.4にメレンゲの1/3を加え、そのまま泡立て器で白い筋が無くなるまで混ぜる
ここもある程度しっかり混ぜて大丈夫です!

7.残りのメレンゲを半分ずつ2回に分けて加え、ここからは泡を潰さないように、ボウルを回しながら泡立て器で生地をすくっては落とし・・・を繰り返しながら混ぜる

泡が潰れすぎないように、手早く大きく混ぜ混ぜ

8.最後はゴムベラに持ち替えて、ボウルの側面の生地も落とし、だまがないように確認しながらさっくりと混ぜる

9.型に生地を流し込み、トントンと型を打ちつけて気泡を抜く
160度に予熱したオーブンで25〜30分焼く

型の高さくらいまで膨らみ、表面を軽く押してみて弾力があれば焼き上がり!(心配な場合は竹串を刺して、生っぽい生地が付いてこなければOKです!)

焼きあがったら一度15cmくらいの高さから落として、あらねつが取れたら型から外します

ラップで包んで一晩冷蔵庫で冷やすとしっとりどっしり美味しくなります(´・ω・`)⭐︎

小麦粉が少なめでチョコレートが多めの配合なので、生チョコのようなしっと〜り感です

コツ・ポイント

・メレンゲ

→メレンゲはツノが立つまでしっかりと泡立ててください!チョコレートと混ぜるときに油分で泡が潰れやすい&ある程度しっかり混ぜるので、最初のメレンゲの段階でしっかり泡立てておくことが大切です!

・焼きすぎ厳禁

→焼きすぎると食感が悪くなってしまうので、こまめに様子を見てなるべくぎりぎりの状態で焼き上げましょう◎

・グラニュー糖

→このレシピは生クリームを添えて食べることを想定して甘さ控えめなので、生クリームを付けない、または甘めがお好みの場合、グラニュー糖を10〜20gほど増やして作ってみてください◎

材料・型紹介

チョコレート

ガトーショコラは板チョコでも良いのですが、美味しいチョコレートを使うと格段に美味しく仕上がります・・・!

おすすめはクーベルチュールのチョコレート

自分のおすすめ、ヴァローナのカラクはチョコレートのお菓子によく使いますが、カカオの風味が濃くて酸味が程良く、そのまま食べても美味しいバランスのとれたチョコレートです◎

[カカオ分56%] VALRHONA ヴァローナ フェーブ カラク 1kg

 

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まとめ

少しビターで濃厚なガトーショコラ、たまにすごく食べたくなるんですよねぇ・・・

密度がぎゅぎゅっと高いので、小さなひと切れでも満足できます(  ˊᵕˋ  )

簡単に作れるし、甘いものが食べ慣れてない男性にも好評なことが多いので、バレンタインにもおすすめです!

よかったら作ってみてください〜っ

それではまたっ