レシピ記録

しっとりミルクマドレーヌの作り方【レシピ】

ルークです

素朴な焼き菓子、マドレーヌ

プレゼントにもおすすめ、シンプルなお菓子です

ちょっとしたポイントを抑えるだけで簡単にしっとりマドレーヌができますよん

スキムミルクが入っているのがミルク感の秘密

ルークのこだわりレシピをご紹介します

材料

【アルミカップ12個、シェル型12〜15個分】

*薄力粉 110g
*ベーキングパウダー 3g
塩 1.5g(小さじ1/2)
卵 2個
無塩バター 100g
上白糖 100g
スキムミルク 3g
アーモンドプードル 15g

 

作り方

【下準備】

・粉類(*)は合わせてふるっておく

・バターは薄く切って耐熱容器に入れ、湯煎かレンジで溶かしておく(温かい状態で生地に加えたいので、湯煎の場合はそのままお湯につけて保温、レンジの場合は直前に溶かす)

1.ボウルに卵を入れ、泡立て器で溶きほぐす

上白糖を3回に分けて加え、そのつど空気を含ませるようによく混ぜる

2.ここの生地の状態がポイント!

もったりと重く、生地を持ち上げてみるとすぐには消えず、ゆっくり積み重なって落ちるくらい

泡立て器を使ってがしがしやるのはちょっと大変なので、ハンドミキサーを使ってももちろんOKです

ルークは筋トレのためあえて使いません・・・

3.ふるっておいた粉類(*)、スキムミルク、アーモンドプードルをそれぞれちらすようにに加え、ゴムベラに持ち替えて切るようにさっくりと混ぜる

ここではあまり練らないように、多少だまが残ってても大丈夫です

4.溶かして温めておいたバターをゴムベラで受けながらちらすように加える

切るように混ぜ、バターを生地をなじませる

バターが入ったらしっかりめに混ぜても大丈夫なので、生地にバターが入っていくのを感じながらしっかり混ぜます

5.これで生地のできあがり

つやっっつやになればおけ

ラップをして、冷蔵庫で8時間以上生地を寝かせます

寝かせることで生地の状態も良くなるし、冷えた生地を一気に焼き上げることでマドレーヌの特徴、おへそもできやすくなります

6.寝かせた生地はこんな感じ バターがしまって生地が重くなります

ゴムベラで少し混ぜて、絞り出せるかたさにして〜

170度にオーブンを予熱開始

7.生地を絞り袋に入れ(口金はいりません)、袋の先を切って型に生地を絞り出す

絞り袋を使うことで綺麗に生地を型に入れることができますが、なければスプーンを使っても良き

焼くと膨らむので、生地は大体型の8分目までにとどめます

170度のオーブンで、12〜15分焼く

焼き時間はあくまで目安です カップでも、深いものを使用すると長くなります

竹串などを刺してみて、生っぽい生地が付いてこなければ焼き上がり

生地を休ませてから焼くことでおへそもしっかりできます

特にカップで焼くと深さが出るので、ラップして一晩おくとしっとり感ましましです

こちらはシリコンのシェル型で焼いたもの

ちっちゃく焼くとプレゼント用にかわいくて良い

ポイント

・バター

→バターは有塩でも作れます その場合、塩は入れないでね

卵の泡立て

→スポンジケーキの泡立てくらいふわっふわにはしなくて良いけど、空気が入ってもったりする位まで泡立てることで、焼き上がりのふんわり感が違います

・バターを加える前までは混ぜすぎない、加えた後はつやが出るまでしっかりめに混ぜる

→バターを加える前の段階でこねるようにしっかり混ぜちゃうと、小麦粉のグルテンが出て生地の仕上がりが悪くなってしまうのです

しかし、バターにはグルテンを抑制する働きがあるので、バターを加えた後はしっかりめに混ぜても大丈夫

材料・型紹介

発酵バター

マドレーヌに使うバターは、発酵バターがおすすめです

普通のバターよりも独特のコクと風味がある発酵バターは、シンプルなお菓子に使うほどその風味がしっかり出て美味しいのです

よつ葉 発酵バター 450g (食塩不使用)

まとめ

マドレーヌのレシピを載せてみました

このマドレーヌ実は、自分が小さい頃に家の近所にあったパン屋さんのマドレーヌが美味しくて、味を真似して作ってみたのが最初のきっかけです

何回か改良を繰り返したけどどーも何かが足りなくてもう直接聞いてまえ!ってパン屋のおじちゃんに聞いたら

「スキムミルクを入れてるんだよ」って

パン屋さんだから、パンに使う材料をお菓子にも入れてたんですねぇ〜

ほのかにミルクの味がするやさしいマドレーヌで、お気に入りのレシピになりました

マドレーヌについてもっと知りたい人はこっちも読んでみてね

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それではまたっ