ルークです
夏に食べたい甘いものといえば、アイスクリームが浮かぶ人も多いでしょう。
市販のアイスクリームにはたくさんの種類がありますが、その中でも長年変わらず人気を集めているのが・・・『ハーゲンダッツ』
今回はそんなヘンリーの疑問を解決するべく、
ハーゲンダッツの美味しさの理由
について調べていこうと思います!
ハーゲンダッツが高い理由
現在販売されているハーゲンダッツの価格はこんな感じ。
○ミニカップ 295円
○クリスピーサンド 295円
○バー 295円
○パイント 850円
※税抜
スーパーなど、安売りしているお店もありますが、それでもミニカップ1個200円はします。
同じバニラアイスでも、スーパーカップや爽なんかは100〜150円くらいの価格帯。ハーゲンダッツの値段は高いほうだと言えますね
では、なぜハーゲンダッツの値段は他のアイスに比べて高いのでしょうか?
ハーゲンダッツが高い理由①素材にこだわっているためコストがかかる
ハーゲンダッツが高い理由②乳脂肪分の高い「アイスクリーム」だから
ハーゲンダッツが高い理由③厳しい温度管理を徹底させているため
ハーゲンダッツが高い理由①素材にこだわっているためコストがかかる
ハーゲンダッツは「身近にある材料にこだわること」を大切にしているため、アイスクリームの材料ひとつひとつが厳選された上質なものを使っています
例えば大切な材料のひとつである、ミルク。日本のハーゲンダッツに使われているミルクは北海道の根室・釧路の牧場で作られていますが、牧場の土作りから牛たちの体調に合わせた餌の管理まで、徹底して行われているそうです
また、ハーゲンダッツの味の決め手となる果実やチョコレートなどのフレーバーの原料にもこだわっていて、例えばストロベリー味のアイスクリームに使われている苺は品種探しに3年、開発にさらに3年もの歳月をかけたそう!
ハーゲンダッツが高い理由②乳脂肪分の高い「アイスクリーム」だから
アイスクリームは乳脂肪分の量によって4つに分類されます
○アイスクリーム・・・乳固形分が15%以上かつそのうちの8%以上が乳脂肪分
○アイスミルク・・・乳固形分が10%以上かつそのうちの3%以上が乳脂肪分
○ラクトアイス・・・乳固形分が3%以上
○氷菓・・・乳固形分が3%以下、または一切入っていない
アイスクリームのパッケージには必ずこの中のどれかが記載されているので、自分がいつも食べているアイスクリームはどれに当てはまるのかチェックしてみてくださいね!
ハーゲンダッツは乳固形分25%、そのうち乳脂肪分は15%。一番乳脂肪分の高い「アイスクリーム」に分類されます
濃厚なミルクをたっぷり使っているから、その分価格も上がるというわけです
ハーゲンダッツが高い理由③厳しい温度管理を徹底させているため
ハーゲンダッツのアイスクリームはとてもシンプルで、安定剤や乳化剤などの添加物が入っていないのが特徴です
添加物が入ってないとアイスクリームは溶けやすくなってしまうというデメリットがあるため、保管する温度を通常より低くする必要があります
大元の倉庫から販売先の小売店まで徹底した温度管理をしなければいけないため、会社は定期的にチェックを行っています。その手間が価格に影響されているというわけです!
ハーゲンダッツ、高いけど美味しい理由/まとめ
自分へのご褒美にハーゲンダッツを食べるのを楽しみとしている方も多いですよね。ルークさんも、何か良い行いをした日のデザートにはよくハーゲンダッツを食べます
季節ごとにいろんなフレーバーが出ることもとても楽しみ。
これからも「ちょっと贅沢で美味しいアイスクリーム」として、ハーゲンダッツを楽しみたいと思います^^
それではまたっ