お菓子の知識

マカロンとはなんぞや【歴史・材料・作り方】

ルークです

マカロン。

ええ、マカロン、作るのも食べるのも大好きです

美しいですねぇ〜〜〜〜このフォルム

かわいらしいですねぇ〜〜〜〜〜〜〜この色

女子に人気のお菓子なイメージですが別に男子だって好きでいいと思うのよ

さて、マカロンってこんなかわいい見た目をしてるけど、一体なんなんでしょう?

マカロンって言葉だけ知ってるおじさん(失礼)によく聞かれるのが

「マカロンってさ、、あれ材料なんなの?なにからできてるの?、、?ってかそもそも、焼いてあるの、あれ?

ええ、そりゃそうですよね

マカロンってかわいくて、甘くて、なんかおいしいお菓子だけど、一体なにからできてるのか、どんな作り方なのか、見ただけじゃ全然わかりませんよね

そんなわけで今回は、マカロンについて徹底的に調べてみました

これを読んだらちょっぴりドヤ顔でおじさんに説明ができるはず

マカロンとは

マカロンの材料はずばり、主に卵白、砂糖、アーモンドプードル(アーモンドを粉にしたもの)です

工程としては、卵白でメレンゲを作り、そこに砂糖、アーモンドプードルを混ぜて作った生地を丸く絞り、オーブンで焼きます

焼きあがった生地と生地でバタークリームやガナッシュなんかを挟んでできあがりです

マカロンってカラフルな色が特徴的ですが、あれは生地に食用着色料を加えている場合もありますし、フルーツパウダー、紅茶パウダー、ココアパウダーなんかを混ぜて色だけではなく味も加えている場合もあります

こう書くと、え、作んのすげえ簡単じゃん!と思う方もいるかもしれませんね

そう簡単にはいかないのです・・・

実はマカロンは、プロのパティシエでも失敗することがあるくらい、作るのが難しいお菓子としても有名なんです

作るのにある程度の技術がいるのに加えて、繊細なお菓子なので時間と手間もかかります

材料の割に1個の値段が高いのは、こうした理由があるからなんですね

自分もマカロンの研究は好きで、色々試してるところです

マカロンのアーモンドプードルを薄力粉で代用して作ると味はどうなるのかマカロンの材料で欠かせないアーモンドプードル。高いし、薄力粉で代用できたら・・・と考える方も少なくない。そんな声を受け、アーモンドプードルのマカロンしか作ったことがない筆者が、アーモンドプードルを薄力粉で代用してマカロンを作ってみました!意外な結果に・・・!?...

マカロンの歴史

マカロンが生まれたのはフランスじゃない?

マカロンといえば、この、丸い生地2枚でクリームを挟んだものを思い浮かべる方がほとんどだと思います

このマカロン、正式名称はマカロン・ムー(ムー=柔らかいという意味)というのですが、マカロン・ムーは別名マカロン・パリジャン(パリ風マカロン)とも呼ばれます

なんでかというと、マカロンを今のような形にすることを一番最初に始めたのがフランス・パリのパティスリー、「ラデュレ」だからなんです

このマカロン・パリジャンがあまりにも有名になったので、今マカロンといえばフランスで生まれたお菓子だと思う人が多いですが。。

実際はマカロン発祥の地は、実はイタリアなんですって

マカロンのもともとの原型は、「アマレッティ」というイタリア・ピエモンテ州の伝統的なお菓子です

これはアーモンドの粉末に卵白や砂糖を加えて作る素朴な焼き菓子です

確かに、今のマカロンとも材料はほとんど同じだ。。

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この記事でも書いた通り、メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世のもとに嫁ぐ際に一緒につれてきた菓子職人によって、このアマレッティというお菓子もフランスへと伝わっていきました

ここからマカロンはフランス各地に広まり、地方ごとに特徴がある様々な作り方のマカロンが誕生していきます

例えば

ロレーヌ地方のナンシーで作られた「マカロン・ド・ナンシー」は表面がひび割れ、平たい形が特徴

ピカルディ地方アミアンの「マカロン・ダミアン」はジャムや蜂蜜、アーモンドオイル入りでねっとりとした食感

アキテーヌ地方では、甘口のワインを加えて作る「マカロン・サンテミリオン」

などなど

当時マカロンのレシピは、フランス全土で250種類もあったといわれています

そうしてマカロンというお菓子がフランスで定着していき、ついに1930年、当時のラデュレの職人が今のようなマカロンの形「マカロン・パリジャン」を誕生させたのです

マカロンの歴史奥深すぎる

マカロンの語源

マカロンは、フランス語でmacaronですが

その語源はイタリア語のmaccherone(マッケローニ)で、小麦粉を使った生地を薄く延ばして作った食べ物という意味があり、マカロニの語源もここからだといわれています

マカロンの作り方

マカロンの基本的な作り方

マカロンの材料は前にもあげた通り、卵白、砂糖、アーモンドプードルです

基本的な作り方はまず、卵白に砂糖を加えて泡立ててメレンゲを作り、そこにアーモンドプードルとさらに粉砂糖を加えて混ぜ、気泡を潰すようにしっかりめに混ぜます

この混ぜる作業をマカロナージュといい、マカロンの生地作りでかなり重要な部分になってきます

そうしてできた生地を絞り袋で天板に丸く絞り、そのまま乾燥させます

乾燥させることで表面に膜ができ、焼いた時に上に空気が逃げられないので下から出ていきます

そうして下から出た空気が、あの特徴的なもこもこを作り出すわけです

マカロンのふちのもこもこはピエといい、フランス語で「脚」という意味です

メレンゲの種類による違いとは?

マカロンを作る際、重要なのが卵白をメレンゲにすること

お菓子作りをする方なら分かるかと思いますが、メレンゲには作り方がいくつかあり、マカロン作りで一般的に使われるのはフレンチメレンゲか、イタリアンメレンゲです

フレンチメレンゲ→卵白に砂糖を加えて泡立てるメレンゲ

イタリアンメレンゲ→卵白に、砂糖と水を熱して作ったシロップを加えて泡立てるメレンゲ

では、その2つのメレンゲによってマカロンはどんな違いが出てくるのでしょーか

まとめてみました

フレンチメレンゲ

・簡単

・生地の状態の変化が早いので、手早く作業することが必要

・イタリアンメレンゲのマカロンよりふっくらとしてさっくり軽い食感になる

・湿度やオーブンに左右されやすいので、慣れていないと失敗しやすい

イタリアンメレンゲ

・シロップを作る工程があるので、手間がかかる

・メレンゲがしっかりできれば生地の状態の変化もゆっくりなので、失敗しにくい

・フレンチメレンゲのマカロンより平たく、表面がつるりとした見た目に仕上がる

・フレンチメレンゲのマカロンよりねっちりとした食感になる

 

このほかにも細かな違いはありますが、だいたいこんな感じです

パティスリーでもパティシエによってフレンチメレンゲを使うところ、イタリアンメレンゲを使うところと分かれます

2つのメレンゲの特徴を理解して、自分の好きなほうを作るべし!

まとめ

いや〜〜マカロンっていいですねやっぱり

この記事を書くにあたって散々マカロンについて調べたんですが、出てくるマカロンの画像のもう〜かわいらしいこと〜〜

久しぶりに自分でも作りたいなぁって思いましたね

マカロンの歴史も思ったより古くて、フランスで地域によってこんないろんなマカロンがあるのは初知りでした

ちなみに、韓国で最近新しいマカロンが誕生したみたいっすよ

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マカロンブームもまだまだすたれることはなさそうな感じ

それではまたっ