レシピ記録

フードプロセッサーでチョコレートチャンクスコーンの作り方【レシピ】

ルークです

少し甘めの生地に大きめチョコがごろっと入ったチョコレートチャンクスコーンは、アメリカンスコーンの中でも定番ですよね

食べ応え抜群でおやつにもぴったり

生地はフードプロセッサーを使って簡単に、型も必要なし!切って焼くだけ!

材料

【大きめ三角形6個&おまけ1個分】

*薄力粉 250g
*ベーキングパウダー 8g
*砂糖 70g
*塩 1g
無塩バター 50g
☆卵黄 1個分
☆牛乳 50g
☆プレーンヨーグルト 約60g(卵黄・牛乳と合わせて130gにする)
チョコレート 60g
打ち粉用強力粉 適量
塗り用牛乳 適量

作り方

【下準備】

・無塩バターは1cmの角切りにして冷凍庫で冷やしておく
・☆は全部混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておく

1. フードプロセッサーに*を入れ、ガーッと15秒程回す

粉はふるわなくてもいいので、ここで最初にしっかり回します

2. 冷やしたバターを2回に分けて加え、そのつど、ガッガッと短く回してからガーッと長く回す

バターが小豆大の大きさになればおっけー

3. 合わせた☆を2回に分けて加え、そのつどガーッと回す

生地がまとまったらラップに包み、冷蔵庫で1時間休ませます

4. オーブンを180度に予熱開始

ラップや台に打ち粉用の強力粉を広げ、その上に生地を置き、上にも打ち粉をふる
めん棒で均一な長方形に伸ばし、チョコレートを散らす

写真はあらかじめカットされてるチョコレートを使ってますが、市販の板チョコを刻んでももちろん大丈夫

チャンクチョコレートという、厚みのあるブロック状のチョコレートを使うとそれっぽくなります(下記参照)

5. 伸ばしたら、手前1/3で折り、奥も1/3で折って三つ折りしてまた伸ばす
これをあと3回繰り返します

6. 計3回折り込んだら、厚さ1.5cm・縦10cm・横25cm程の長方形に伸ばして〜

7. 膨らみを良くするために、4辺を切り落とします

ここで落とした生地は丸めて、おまけとして焼くよ

8. 3等分し、さらにそれぞれを斜めに切って2等分
合計6個になります

9. シートをしいた天板に生地を層を潰さないようにカード等を使って置き、塗り用の牛乳をハケで塗る

180度のオーブンで20〜25分焼きます

焼きたてはふわふわ、冷めるとしっとり、チョコレートチャンクスコーンのできあがり

焼きたてを食べるときはチョコレートがあっっついので気をつけて

生地は焼く前・焼いた後共に冷凍可能です

フードプロセッサーがない場合の作り方

フードプロセッサーを使わず、手で作ることももちろん可能です

下準備は変わらず、作り方は

ボウルに粉類(*)を入れてホイッパーでぐるぐるよく混ぜ

→冷やしたバターを加えて、スケッパーやカードでバターを粉の中で細かく切って

→バターが小豆大の大きさになったら☆を全体に回しかけるように加えてゴムベラでさっくりと混ぜる

→まとまったらラップに包んで冷蔵庫で1時間休ませる

あとの工程はおんなじです

ポイント

・材料はよく冷えたものを

→作業途中にバターが溶けるとよくないので、材料はよく冷えたものを使ってね(粉類もできれば冷やすと良いです)

・バター

→バターは有塩バターでも作れます その場合、塩はひとつまみに減らしてください

・砂糖

→シンプルなスコーンと違って何もつけずに食べるので、少し甘めの配合にしてます 甘さ控えめがいい方は砂糖を減らしてね

・生地の層

→型抜きしたら、なるべく生地の横の層は触らないように・・・3回折ることでできる生地の層が焼くと膨らむ原因のため、層を潰してしまうと膨らみが悪くなります

・塗り用牛乳

→素朴な焼き上がりにしたかったので表面に牛乳を塗ってますが、これを卵に変えても また違った見た目になります

材料・型紹介

チャンクチョコレート

チャンク=大きな塊

その名の通り、板チョコとは違ってごろっとしたチャンク状のチョコレートです

このスコーン以外にもクッキーなど、チョコレートを主張したい&食感も残したいお菓子に使うのに最適

まとめ

カフェでもよく見かける、三角形のアメリカンスコーン

チョコレートがごろごろ入った定番のチョコレートチャンクスコーンは、万人受けするのでたくさん作っておすそ分けしても喜ばれること間違いナッシング

シンプルなイングリッシュタイプのスコーンも美味しいんですよ

フードプロセッサーでシンプルスコーンの作り方【レシピ】毎日でも食べたい、イングリッシュタイプのシンプルなスコーン。フードプロセッサーで簡単に作れるレシピです。...

それではまたっ