ルークです
実家にいた頃、よくスコーンを焼いてました
いわゆるス◯バみたいなおやつ系じゃなくて、ケン○ッキーのビスケットみたいな、パンに近いシンプルスコーン
シチューにはごはんではなくパン派の我が家だったんですが、そういうパン食の夜ごはんの日にスコーンも焼いて出すと、家族が喜んでくれたなー
最初はググって出てきたレシピをいろいろ試してみてたけど、自分の好みのレシピを作りたくて配合を考えて試行錯誤・・・
その結果できたレシピを記録しときます
薄力粉で作ることと、ヨーグルトが入ってることがふんわり食感のポイントっ
ん、スコーンってめんどそうなイメージ〜〜だって?
いやいや、このレシピではフードプロセッサーを使うから、秒でできあがっちゃいますぜ、そこの旦那
材料
【直径5.5cmの丸型約10個分】
作り方
【下準備】
・無塩バターは1cmの角切りにして冷凍庫で冷やしておく
・☆は全部混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておく
1. フードプロセッサーに*を入れ、ガーッと15秒程回す。
粉はふるわなくてもいいので、ここで最初にしっかり回します
2. 冷やしたバターを2回に分けて加え、そのつど、ガッガッと短く回してからガーッと長く回す
バターが小豆大の大きさになればおっけー
3. 合わせた☆を2回に分けて加え、そのつどガーッと回す
生地がまとまったらラップに包み、冷蔵庫で1時間休ませます
4. オーブンを180度に予熱し始める
ラップや台に打ち粉用の強力粉を軽く広げ、その上に生地を置き、上にも打ち粉をふる
めん棒で均一な長方形に伸ばして〜
5. 伸ばしたら、手前1/3で折り、奥も1/3で折って三つ折り
これをあと2回繰り返して、最後は1.5cmの厚さにする
6. 丸型に打ち粉をつけながら生地を抜き、シートをしいた天板に並べる
このとき、なるべく型抜きした生地の側面を触らないこと!
塗り用の牛乳をハケで塗り、180度のオーブンで15〜20分焼く
もこもこっと上に膨らんで、美味しそうな焼き色がついたら焼き上がり!
ぜひ焼きたてをはふはふ頬張ってみてください(うまいです)
もちろんバターやジャムも合いますし、英国風にクロテッドクリーム(下記参照)をつけて食べてもまじうまです
生地は型抜きした状態、焼いた状態でも冷凍もできるので、一度にたくさん作って冷凍しとけば思い立った時にすぐ食べられます
フードプロセッサーがない場合の作り方
フードプロセッサーを使わず、手で作ることももちろん可能です
下準備は変わらず、作り方は
ボウルに粉類(*)を入れてホイッパーでぐるぐるよく混ぜ
→冷やしたバターを加えて、スケッパーやカードでバターを粉の中で細かく切って
→バターが小豆大の大きさになったら☆を全体に回しかけるように加えてゴムベラでさっくりと混ぜる
→まとまったらラップに包んで冷蔵庫で1時間休ませる
あとの工程はおんなじです
ポイント
・材料はよく冷えたものを
→作業途中にバターが溶けるとよくないので、材料はよく冷えたものを使ってね(粉類もできれば冷やすと良いです)
・バター
→バターは有塩バターでも作れます その場合、塩はひとつまみに減らしてください
・生地の層
→型抜きしたら、なるべく生地の横の層は触らないように・・・3回折ることでできる生地の層が焼くと膨らむ原因のため、層を潰してしまうと膨らみが悪くなります
・塗り用牛乳
→素朴な焼き上がりにしたかったので表面に牛乳を塗ってますが、これを卵に変えても また違った見た目になります
材料・型紹介
クロテッドクリーム
材料ではないんですが、スコーンに合うクリームのご紹介です
中沢 クロテッドクリーム 冷蔵 100g
日本ではあんまり馴染みがないけど、イギリスのアフタヌーンティーで出てくるスコーンには必ずと言っていいほどクロテッドクリームがついてきます
クロテッドクリームはバターと生クリームの中間くらいのクリームで、独特のミルクのコクがスコーンにめちゃくちゃ合います
一緒にジャムをつけてもうまい
自分でスコーンを焼いたら、ちょっと贅沢にクロテッドクリームをつけて食べてみてほしいっす
まとめ
パンとお菓子の中間と呼ばれることの多い、スコーン
三角形のアメリカンスコーン、丸型のイングリッシュスコーンと2つに分かれますが、このレシピはイングリッシュタイプ
アフタヌーンティーのように優雅なおやつにするもよし、パン代わりに食事として食べるもよし
ルークお気に入りの配合なのでぜひ作ってみてください!
それではまたっ